しかし,それでは実際に送りたい情報に対して余計な部分(冗長性)が多く通 信に時間がかかってしまいます.
図ではニャンコ自体が情報,(餌の入った)箱を
冗長度と考えて下さい.餌が沢山ある方が
ニャンコは旅を長く(確実に)続けられますが,
その分進む速度が遅くなってしまいます.
そこで二つの要求
さて,この符号理論で扱われる誤りとは一体どのようなものなのでしょうか?
今までは漠然と『誤り』と述べてきましたが,次のページでは誤り制御の対象
とされている幾つかの『誤り』を紹介します.